#5話 ページ6
『ぶるーくっ、私ちょっと＿＿さん家に行かなきゃいけないんだけど...1人で頼める？』
「任せてー？僕を誰だと思ってんの！」
『...それもそうだね、！行ってきます！』
「行ってらっしゃーい！
...あｯ、最近不審者の目撃情報増えてるから気をつけてね...
って、もう行っちゃったし...」
Aさん...いや、Aは僕のことを信頼してくれたようで、ありとあらゆる仕事に付き合わせてくれる。
僕としては、大好きな人に頼られて満更でもないし、仕事としても成果をたくさん出せているので嬉しい。
...とは言っても、やっぱりAがいない日の警察署を1人で守るのも、結構退屈だ。
"...＿＿＿県＿＿＿市で、不審者による事件が相次いでます＿＿心当たりのある方は＿＿..."
「...」
最近、良い噂を聞かない。
不審者が出たとか、未遂事件が多かったりとか、事故が多いとか...聞いていて、あまり気持ちは良くない。
"もし、Aが巻き込まれたりしたら？"
「...いや、それはないよねぇ...？」
自問自答、そうして我を落ち着かせる。
Aだって警察官だし、人一倍護身術を習得しているし、武器だって持っている。
...だけど！！一端に女の人なんだし！！それに可愛いし！！？？警察だから事件に介入しなきゃだし！！！！
「...はぁ、心配だなぁ...」
仕事に私情を挟んじゃいけないのは分かってるんだけど、どうしても恋心は止められないもので、さ。
仕事をこなしながら、ただAの帰りを待っていた。
その時、だった。
「...＿＿＿＿！！！！！」
劈くような悲鳴、だけどそれは遠くから響いてきた音。
僕は、何か嫌な予感がして警察署を飛び出した。
「...はは、まさか、ね...」
冷や汗が、止まらない。
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aru。@低浮上(プロフ) - 黒狐さん» はわわありがとうございます！！！︎💕︎︎褒めて頂けて嬉しいです…天才だなんて、！！！次…！作れたら作れるように頑張ります、！！ (5月1日 23時) (
レス) id: b6ba47d0e8 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐 - 初コメ失礼します!この作品大好きです!!立場や関係性が面白かったです👮♀をテーマにするの天才すか？次も楽しみにしてます！ (5月1日 21時) (レス) @page12 id: fb020f6fb3 (このIDを非表示/違反報告)
aru。(プロフ) - はまちさん» わ〜…！スマホお持ちになられたんですかね？コメント、ありがとうございます、嬉しいです…！このシリーズ、書くのも楽しいので…自分に出来るペースで頑張っていきます！ (3月17日 13時) (レス) id: b6ba47d0e8 (このIDを非表示/違反報告)
はまち(プロフ) - knさんver見てたときは自分のスマホ無かったのでコメント出来なかったのですが本当にこのシリーズ大好きです！！！！！！無理されない程度に頑張ってくださいっ (3月17日 8時) (レス) @page3 id: c6a19fb5e2 (このIDを非表示/違反報告)
aru。(プロフ) - しらたま。さん» 見ていただけてとっても嬉しいです…！！こちらにも、応援ありがとうございます！！精一杯自分なりに努めますので！！ (3月14日 7時) (レス) id: b6ba47d0e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aru。 | 作成日時：2024年3月12日 19時
