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食器を片付けながら話を聞いている舘さんと
なんだか楽しそうな康二くん。




向「そんで!?めめの断ったってことはそういうことやんな!?」


「えっと。まあ、そういうことで…?」


向「うんうん、怪しかったもんなあ2人で!」





めちゃくちゃニヤニヤしてる康二くん。





宮「康二、顔ゆるすぎ笑
仮にも康二の親友くんが振られたわけでしょ?」


向「そうなんやけど…
めめは大事な親友やけど、俺にとってはしょっぴーも
大事やし、Aちゃんも既に大事な人やで?
大事な人同士が付き合ったって聞いて嬉しくなるやんか」


「康二くん…」





なんか、泣きそうになったよこの言葉で。





宮「じゃああとは翔太帰ってきてから、おうち会議しよう」


向「なんの会議?」




やっぱり、そうなるよねぇ…

と考えていると翔太が帰ってきた。




渡「…何この空気。笑」


宮「おかえり笑、帰ってきて早々悪いけどちょっと座って」


向「しょっぴーおかえり!」


「おかえり翔太」


渡「ただいま…何、怖いんだけど笑」




やっぱり付き合うってなったら
一般論、出ていく…的なルールはあるよね

っていう話をした。



渡「え?まってパニックパニック笑
康二知ってたの?」


向「知ってたというか、見てた?
なんなら今日…」


「あ!!!!それは!!」




蓮と会ってたことはあくまでも秘密のため…。





渡「何?…まぁ後ででいいや、別に康二に隠してたとかじゃなくて単純に言うタイミングなくてさ」


向「でも俺にもさ何かしら話してほしかったよねえ…」


宮「俺はそのままでいいけど、一応康二にも聞かないとって思って、」


向「え!?怖いんやけど!」


渡「例えば、俺たちがいることによってさらに気使わせるのもあれだし、的な…」


向「え?全然、俺は2人にそんままいてほしいねん!
なんなら目の前でチューしててもええで」


「それはしないからっ!///」


向「まあー、そんくらい俺今Aちゃんが来てから
めちゃくちゃ楽しいねん、出ていってほしくないんよ
しょっぴーにも、もちろん舘さんにもな」


宮「うん、俺もそうだな」


渡「康二…お前いいやつだな」


「ありがとう、康二くん、舘さん…」


向「ってことで俺一番風呂でいい?」


「「行ってらっしゃい〜、笑」」




無事にこのまま住み続けることも
翔太とも離れなくていいってことも納得してくれた2人には感謝しないとな。

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のりぞー(プロフ) - えええーーーー!!Σ(Д゚;/)/なんだか、悲しい…すごく続きが気になりますが、すでに泣きそうで…(>_<)更新、楽しみにしています。 (3月26日 20時) (レス) @page50 id: d71bdacb2a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきんこ | 作成日時:2024年2月12日 22時

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