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52. ページ3

時刻は昼の3時をすぎた頃。


夏休みに入ってから課題しかやってないから
ほぼ終わりそう。笑

でも休み明けすぐテストがまたあるから
それに向けて少しは勉強しておかないと。。



ひと息つこうと思ってピーチティーを用意してると
通知がピコピコと連続で鳴った。



「あ、翔太終わったかな…」



翔太もうそろそろ帰る。てか着く。



「え?もう着くって…笑
グループの方もきてた、」




舘さん俺いま昼飯食べて帰るところ〜
康二みなさんお待たせしました
向井康二ただいま家に向かって爆走中やでーーーー!





「わお、すごいタイミング…笑」


渡「ただいま」


「わっ、おかえり…、ごめん気付かなくて」


渡「何ひとりで笑ってんの?笑」


「みんな到着ラッシュだなって思っただけ笑
翔太がいちばんだったね」


渡「…康二に家で待ってるよとか簡単に言うなよな」


「…翔太って全然嫉妬とかしない人だと思ってたけど
結構ジェラシー感じてるの?笑」


渡「バカにしてんのか」


「違うよ笑、かわいいなって思っただけ」


渡「バカにしてんじゃんかよ笑」



そこでキッチンに置いたままだったピーチティーが入ってるグラスを翔太が全部一気飲み。



「え、ちょっと!何で全部飲んじゃうの!」


渡「喉かわいたから」


「もうっ、甘みが超いいバランスだったのに」


渡「あとで作ってやるから笑
ちょっと、みんな帰ってくる前に…」





そう言って私を引き寄せてキスをした。


そのとき玄関のドアが開く音がして、
騒がしい声が聞こえ始めた。




「ん、ねえ翔太っ…、」


渡「チュッ…、ったくタイミングわりぃな」





向「たっだいまーー!!…あれっ誰もいない?」


宮「ただいまー、あれ?Aちゃんいるはずだけど」


「はいはい!いますよ!舘さんも康二くんもおかえりなさい!!」


向「ああ、キッチンにいたんか笑
Aちゃんただいま!会いたかったー!!」


「おおっ、こ、康二くん、?」



会いたかった!といきなり私にハグする康二くん。

…と、うしろからの痛いほど伝わる視線と
康二くんのうしろから入ってきた蓮。



向「おっ!しょっぴーも帰ってたん!?
さっきそこでも舘さんに会って嬉しくなっちゃってん!」


「あ、あの…康二くん、離れていただけると…」


向「あ、ごめんな?みんな実は俺のこと待ってたん?嬉しいわー、あ!これお土産やでー」




ハグから解放され、お土産を持たされた私。

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のりぞー(プロフ) - えええーーーー!!Σ(Д゚;/)/なんだか、悲しい…すごく続きが気になりますが、すでに泣きそうで…(>_<)更新、楽しみにしています。 (3月26日 20時) (レス) @page50 id: d71bdacb2a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきんこ | 作成日時:2024年2月12日 22時

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