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「うわっ、めちゃくちゃ美味しい…!!」


宮「良かった。」


「全部舘さん作ったんですか!?」


宮「そうだよ、俺料理好きだからさ」


向「舘さん仕事でも料理して家でも料理して、って嫌にならんの?」


宮「全然?こんな可愛い顔してくれるなら、いくらでも作るよ」


「へっ、いや、そんな…あ、仕事?って…?」


向「俺もこんな可愛い子大学にいてほしいもん!」


宮「あ、俺店経営してるんだ。今度お店に食べに来てよ」


「え!行きたいです!!
へぇ…だからお料理こんなに美味しいんですね納得です」





渡「…ごちそうさま。俺先に風呂入るわ」


「渡辺さんは、いつもあのような省エネなタイプですか?」


向「省エネ!笑笑」


宮「女の子にちょっと警戒心あるだけだよ多分。
そのうち慣れるから大丈夫、気にしないで?」





それから順番にお風呂に入り、それぞれの時間、
それぞれの部屋に行く人もいればリビングでまったりする人もいる。




「うわあ、すっぴん…!
私というひとが、シェアハウスということを忘れていたじゃないか…」



と誰もいないことを言い事にひとりごとを放つと
扉を叩く音がした。



渡「あー、俺…翔太。ちょっと忘れ物したんだけど」


「へっ、あ、ちょっと待ってください!
今お見せできないので、えっと、服を着ようと思ってますので!!」


渡「ぷっ…ゆっくりでいいけど…笑」





クールな人だけど、自分のこと名前で表現するタイプだ。
翔太、って自分で言ってた。ちょっとおもしろ。





渡「おーい、まだ?」ドンドンドンドン


「はいっ!すんません!とっくに着替えております!」



脱衣所のドアを開けると、
そこには渡辺翔太…当たり前じゃんね。


すっぴんなのでタオルで顔を隠しながら。

横目で見ると、来た時はセットされてた髪の毛は
洗ったままのサラサラで。

お肌はめちゃくちゃ綺麗…!羨ましい…!





「あ、すみませんお待たせしましたどうぞ」


渡「…あぁ、悪いな」




リビングに戻ると、舘さんがまだいて、
何やらパソコンで作業中。

邪魔しないようにとそろりそろり。




宮「うわっ、物音したと思えば…Aちゃんか笑」


「えっ、あ、ごめんなさい、邪魔しないようにと…」


宮「あははっ、気にしないで笑
普通に生活しててよ、ここはAちゃんのおうちでもあるんだし」


「…舘さんって、モテますよね」


宮「何いきなり?笑
あと、敬語辞めてよ?」


「努力します。。笑」

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作者名:ゆきんこ | 作成日時:2024年1月30日 16時

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