【d!】大好きなんて君から言って！【sha】 (ページ10)

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♡ ページ10

「日直ー？ノート職員室まで持ってっとけよー！」

『あ、忘れてた…ちょっと行ってくるわ！』

がやがやとした教室でもよく響く先生の声で自分が日直であった事を思い出す

そう言えば「俺も手伝だったるわ」と椅子から立ち上がるロボロ

控えめに言って惚れそう

『じゃ頼む半分持つから半分持ってくれん？』

よいしょ、と両手でノートを持つ

rbr「ちょ！そんな一気に持ったら！」

『あ』

転ぶぞ！と言われた直後ぐらっと下に落ちてい体と視線

ぎゅっと次にくる痛みに備え目を瞑るもいつになってもこない痛み

そっと恐る恐る目を開くと誰かに支えられて居ることに気づく

sha「本当危なっかしなぁお前」

『しゃおろん…』

rbr「だから危ない言ったやんけ！」

そう少し焦った様子のロボロにデコピンをかまされる、しかも額に

私の額に恨みでもあるんか